お気に入りの花(H28.8.14~)
・お気に入りの花コーナーを設けました。
・好きな花は、椿、バラ、ユリなどたくさんがありますが、花の撮影をしていくうちに、こんな優雅な花、綺麗な花など感動できる
花があることに気づきました。以下、紹介させていただきます。順次、増えていくと思います。
<シラネアオイ>
・シラネアオイ(キンポウゲ)科 で日本固有の1属1種の植物で、本州の中・北部の 日本海側~北海道に生息します。
・花期は5-7月頃。花弁はなく、7 cmほどの淡い紫色の大きな萼片が4枚あり、大変美しい姿をしています。
・花がタチアオイに似ることからシラネアオイ(白根葵)と名づけられたようです。絶滅危急種に指定されています。
・5月6日にニリンソウを求めて篠路五ノ戸緑地に行った時、偶然みつけました。何て優雅な花だろうと思いました。
また、なぜここに生育しているのとたずねてしまいました。上品な花です。オシベがまるで椿のようです。
<クレマチス>
・キンポウゲ科センニンソウ属です。
・「つる性植物の女王」と呼ばれるクレマチス。花の色や形は様々ですが、
大きな花を 咲かせる姿は人目をひくほど迫力があります。
・花弁はなく、花弁のように変化した萼を持つ点が特徴です。
・最初見たとき、真ん中のメシベと周りのオシベの配置に感動しました。
・とにかく、気品のある上品な花という印象です。
<シュウメイギク>
・シュウメイギク(秋明菊)とは、キンポウゲ 科の植物の一種。別名、キブネギク(貴船菊)。
・名前にキクが付きますが、キクの仲間ではなく アネモネの仲間です。
・キンポウゲ科の花の多くは 花弁をもたず 花弁に見えるのはガクです。
・花の真ん中にも緑色した多数の雌しべが集まり球状になってます。
・その周囲を多数の雄しべが取り巻いています。
・上品な姿をしていると思います。
<クリスマスローズ>
・クリスマスローズとは、キンポウゲ 科の植物の一種。
・ヨーロッパで、12月頃、白い花をさかせるので「クリスマスの頃咲くバラ」という 意味でクリスマスローズと言われたそうです。「ヘレボス・ニゲル」と言います。
・一方、日本で市場流通されているのは、「クリスマスローズガーデンハイブリッド」 と呼ばれ春に咲きます(2月~5月)。
・一般的に、うつむき加減の可憐な花を咲かせます。
<エゾノリュウキンカ>
・エゾノリュウキンカは、キンポウゲ 科の植物の一種。
・蝦夷立金花と書きます。茎が立って金の花を咲かせるという意味です。葉の形がフキに似ているため「ヤチブキ」とも言われています。茎、葉も食べれます。美味しいです。
・小川沿いなどの水辺や湿地に咲き、黄色い花が良く目立ちます。
・花びらのように見えるのはガク片で花びらはありません。
・上記のすべての花がキンポウゲ科でした。